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新建材の「マグネシア・カーボン煉瓦」

発表時間:2016-11-19 アクセス数:123

マグネシア・カーボンれんがは、高融点アルカリ酸化物であるマグネシア(融点2800℃)と、スラグに浸潤しにくい高融点炭素材料を原料とし、各種の非酸化物添加剤を添加している。炭質結合剤で結合してなる不燃炭複合耐火物。マグネシア−炭素れんがは主に転炉、交流アーク炉、直流アーク炉の内張り、取鍋のスラグラインなどに使われる。


マグネシア−炭素れんがは複合耐火物として、マグネシウム砂の耐スラグ浸食能力が強く、炭素の高熱伝導性及び低膨張性を有効に利用し、マグネシウム砂の耐スポーリング性が悪いというより大きな欠点を補償した。


マグネシア・カーボンれんがの主な特徴は4つで、すなわち良好な耐高温性能を持っている;スラグに強い;耐熱衝撃性に優れています;高温クリープが低い。


マグネシア−カーボンれんがの性能に対する原料の影響


マグネシア・カーボンれんがを生産する主な原料であるマグネシア質の優劣はマグネシア・カーボンれんがの性能に極めて重要な影響を与え、いかに合理的にマグネシアを選択するかはマグネシア・カーボンれんがを生産する肝心な点である。マグネシウム砂には、電気溶融マグネシウム砂と焼結マグネシウム砂があり、それぞれ異なる特徴を有している。


電気溶融マグネシウム砂:結晶粒が大きく、不純物が少なく、ケイ酸塩相が少なく、結晶粒の直接結合程度が高く、結晶粒界が少ない。


マグネシア焼結:結晶粒が細かくて、不純物と珪酸塩相が相対的に多くて、直接結合の程度が比較的に悪い。


マグネシア原料には、化学組成に加えて組織構造においても高密度・大結晶化が求められるため、マグネシア・カーボンれんが製造用のマグネシア原料の品質指標としては、以下の点を考慮すべきである:


1、酸化マグネシウム含有量(純度)


2、不純物の種類、特にC/SとB2O3含有量


3、マグネシウムの密度、気孔径、気孔形態など(焼結性)


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